医療情報取得/医療DX推進体制整備加算
厚生労働省が定めたオンライン資格確認が原則義務化されるあたり、当院では2023年4月より、マイナンバーカード等を利用したオンライン資格確認を導入しました。
マイナンバーカードを健康保険証として利用される方は
あらかじめマイナポータル等で健康保険証利用の申し込みをお願い申し上げます。
https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html
マイナンバーカードをお持ちでない方は、
従来どおり健康保険証を使った受診が可能です。
詳細は、下記の厚生労働省のホームページをご覧ください。
マイナンバーカードの保険証利用について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html
当院は、国の施策によりマイナンバーカードを用いて医療情報を取得できる体制を整備しております。
患者様ご自身でマイナンバーカードを使用して受付の認証端末での認証操作についてご協力をお願いいたします。
この仕組みは医療機関同士の連携による適切な診療や、診療費の抑制に寄与するものです。
● 別紙問診票のご記入をお願いいたします。
● 当院宛の紹介状をお持ちの方は、問診票ご記入後、一緒にご提示をお願いいたします。
● マイナンバーカードで認証いただくことで、下記情報が利用可能になります。
◎健康保険証の資格の有無 ◎高額療養費制度の負担区分
◎他院での投薬・診療(手術)履歴 ◎特定健診情報
◆認証端末で患者様の同意をいただいた場合
上記情報について当院で閲覧が可能になり、診療に活用できます。
◆利用について同意が頂けない場合
お手数ですが別紙問診票にご記入をお願いいたします。
●令和6年12月から保険証やマイナ保険証利用時の加算が変わります。下記をご参照下さい。(医療情報取得加算)
初診時(月1回に限り) 医療情報取得加算 1点
再診時(3月に1回に限り) 医療情報取得加算 1点
※初診料を算定する場合とは過去に当院を受診されていた方でも、久しぶりの受診や新たな疾患で受診された場合は初診料の算定をする場合がございます。
一般名処方加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
※長期処方などについて当院では患者様の状態に応じ、28日以上の長期処方を実施しております。長期処方やリフィル処方箋の交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。
外来感染対策向上加算
当院では院内感染防止対策として、必要に応じて以下の取り組みを行っております。
- 患者様の受診歴の有無に関わらず、発熱およびその他の感染症を疑わせるような症状を呈する患者様の受入れを行っております
- 感染防止対策として、発熱症状など、感染性の疑われる患者様を空間的に分離し、導線を分けた診療スペースを確保して対応いたします
- 感染管理者である院長が中心となり、「感染防止対策指針」および「手順書」を定め、従業員全員で院内感染対策を推進しております
- 院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を定期的に実施します
- 抗菌薬については、厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします
- 感染対策に関して、西知多総合病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めてまいります
明細書発行体制等加算
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。